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デジタルガバメントワーキング・グループ
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2021年4月2日 (金) 14:02
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○厚生労働省(度山大臣官房審議官(総合政策担当)) はい。
○厚生労働省(度山大臣官房審議官(総合政策担当)) はい。
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===資格証のデジタル化===
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https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/digital/20201124/gijiroku1124.pdf#page=12
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○髙橋座長 あともう1点、偽造の話は住民票と一緒で、免許証は原本の写しの位置づけにしてしまう。要するに求める人だけ免許証の写しを交付するという仕組みでは駄目なのでしょうか。紙が残ってしまうと、それがまた民間で流通してという話になる。このような資格は戸籍と一緒で、要するにシステムに入っていて、それが資格証である。写しの交付が必要な人だけそれの写しを交付する。先ほどチップに入れることを考えていないとおっしゃったのですが、例えばチップに入れ、写しを変造困難な形で電子的に入れれば偽造がないのではないかと思うのですけれども、そういうことは無理なのでしょうか。<br>
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○厚生労働省(度山大臣官房審議官(総合政策担当)) これは世の中のデジタル化がどこまで進むかということによると思うのですけれども、今の段階では、紙の免許証は紙の免許証で色々な用途があるものですから、今の検討は、基本的には免許証は発行するけれども、今、免許証を使っている様々な機会の中で、基本的にはデジタルで対応できるという形を取ることによって、事実上、紙の免許証を使う機会を現実的に減らしていって、今、先生がおっしゃったことをどうするかというのは、次のステップの課題と整理した方がいろいろな関係者の理解も得られやすいのかなというのが1点です。<br>
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もう一つは、資格によってはちゃんと資格を持っているのだということを提示しなければいけない局面があったりもするということで、もちろんデジタルで対応できるということもあるかもしれませんが、局面として例えば非常時、緊急時、あるいは災害のように通信が遮断した場合においてみたいなこともあり得ると考えると、現時点の整理としては、一応、紙の免許証を出すのは出すとした方が現実的かなということが、今の段階の我々の考えであります。<br>
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○髙橋座長 よく御検討ください。<br>
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紙が残ると、なかなか徹底しないので、要するに紙の写しの交付を求めた人はその紙を出せばよくて、現状の紙の免許証の効力も否定する必要はない。そういう意味では、これからはデジタルの情報が原則ですと変えていただいた方が、このシステムが円滑に稼働するのではないかと私は思います。その辺はよくお考えください。<br>
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あと、IT室にお聞きします。<span style="background-color:#ccf">令和6年度までには300を目指していただくということでよろしいでしょうか。</span><br>
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○内閣官房(奥田情報通信技術(IT)総合戦略室参事官) 300がここに入るような形で目指して進めていきたいと思っています。<br>
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また、先ほどの資格証ですけれども、厚労省とも相談ですが、私どもの考え方は、なるべく必要な人が紙を打ち出すという方向でシステムなんかを構築していきたいと思っていますし、考え方もそういった形で整理できればと思っております。<br>
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当然、紙がメインというところはまだしばらく残るとは思いますけれども、方向性としてはデジタルがメインで、資格証についても必要な方が打ち出して、貼っておくのだったら貼っておくという形で、必須の交付ではなくて、必要な方々が取っていくという形はありかと思っていますので、そんな形で検討したいと思っております。
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