LINEが個人情報に業務委託先の中国の会社がアクセスできる状態にしていた問題

提供: governmentwatching
2021年3月19日 (金) 13:55時点におけるWatchdog (トーク | 投稿記録)による版
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「LINE」の情報管理を巡って苦言が飛び交いました。

 自民党・下村政調会長:「国民の大多数がLINEを利用し多くの自治体も活用するなかで、セキュリティーの問題、看過できない問題が発生したと」  自民党は無料通信アプリ「LINE」の個人情報管理を巡る問題で、親会社の「Zホールディングス」などに説明を求めました。

 LINE側は「何かを抜かれたことはない」としていますが、出席者からは「穴だらけでしっかり調査すべきだ」など厳しい意見が相次ぎました。

 無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が中国で閲覧可能な状態になっていた問題を受け、与野党が警戒を強めている。機密情報に触れる機会がある政府や与野党関係者の利用者も少なくないためで、使用を控える動きが広がりつつある。